多項目水質計

水文調査で河川や沢、地下水などの水質性状の把握のために、通常は水温、pH、電気伝導度ECを測ることが基本となります。
が、ときどき工事中の濁水などの影響を調べたりするときには濁度なども計測することがあります。
最近は、センサーも小型化され多項目のセンサーを備えたコンパクトな水質計がでています。
IMGP9563.JPG
今の現場では、こんな感じのセンサーを使って、水温、pH、ECの他に濁度、溶存酸素、塩分濃度などを測っています。
一台でこれの項目全てに対応しているので便利です。

カテゴリー: 現場の一コマ タグ: , , , , , , パーマリンク