山の中にこっそりと設置しているセンサーカメラです。
雪がまだ残る山の中ですが、動き回る動物たちはいるようです。
今回、カメラに収まったのはこちらです。
はっきりとはわかりませんが、尻尾の形から見るとキツネのように見えます。
まだ他にも来ないか、もう少し様子を見たいと思います。
山の中にこっそりと設置しているセンサーカメラです。
雪がまだ残る山の中ですが、動き回る動物たちはいるようです。
今回、カメラに収まったのはこちらです。
はっきりとはわかりませんが、尻尾の形から見るとキツネのように見えます。
まだ他にも来ないか、もう少し様子を見たいと思います。
新しく拡張した薪置き場には、従来のような薪棚を作らずに野積みにしようと思います。
せっかくなのでスイス積みに挑戦してみます。
とりあえず、中心に台を置いて縁を描いておきます。
それに合わせて、薪を並べていきますが、最初は内側に向かって傾斜するように配置します。
あとはひたすら薪を円形に積み上げていきます。
内側には形の悪い薪を積み上げていきます。
途中で様子を見ながら横向きの薪を追加しながら積んでおきます。
とりあえず、今日の作業はここまで。
まだまだ薪は残っていますので、さらに積み上げていく予定です。
新しく製作した薪置き場の床材を処理します。
垂木を敷き並べただけなので、これを固定します。
固定にはサドルバンドを使います。
一律で隙間を等間隔にしたいところですが、足場のクランプが邪魔するので、そういうわけにはいきません。
クランプの部分をうまく避けるように、できるだけ等間隔となるように試行錯誤しながら垂木を配置します。
あとは潜り込んでサドルバンドで固定します。
下向きで、体勢がきつかったので、なかなか効率が悪く半日ほど費やしてしまいました。
なんとかすべて固定して完成です。
できるだけ薪をたくさん積めるように、既設のデッキよりも一段下げてあります。
あとは、薪を積んでいくだけです。
我が家に溢れかえった来シーズン用の薪をなんとかしたいと思います。
どうしようもないので、新たに薪置き場を増設します。
以前、空きスペースに拡張した簡易デッキをさらに延長して、ここを薪置き場とします。
前回と同じように単管パイプで足場を組んでいきます。
あとは、角材を敷き詰めて完成とします。
時間切れとなったので、角材の固定は後日します。
これで1.8m✖️1.8mのスペースを確保することができました。
我が家の第4薪置き場の完成です。
角材を固定したら、薪を積み上げていきたいと思います。
雪の中の森に入っていくと、いつも歩き慣れた道でも景色がガラリと変わって戸惑うことがよくあります。
雪山の中で道に迷うのは体力的にも大きなロスとなります。
できるだけ目的地に向かって最短で行きたいものです。
そんなわけで、雪の降ることが想定される場所にはあらかじめロープで道しるべをつけてあります。
毎月コツコツと延長していきました。
そのおかげもあって、今回の雪山のアタックはかなり安心して行けました。
ロープの延長は500mくらいですかね。
よく頑張って張ったと思います。
斜面を横断していく箇所が多いので、ロープがあるのと無いのでは安心感が全然違います。
これがあるおかげで疲労もかなり軽減されています。
それにしても私が歩く道先には常にシカの足跡がついてます。
同じところを歩いているようです。
ここ数日の雪で現場はすっかりと雪国に戻ってしまいました。
嘆いても仕方がありませんので、諦めて雪の中をせっせとトレッキングして行きます。
黙々と歩いていると反対側の山の斜面で何やら動く物体が。
カモシカさんでした。
新芽でも探しに来たのでしょうか?
こちらを恐れることもなく、じっと眺めています。
春はもう少し先になりそうです。
なかなか思うように雪が溶けてくれません。
溶け始めたと思ったら、また雪が降り始めてもとに戻ってしまいました。
それでも、少しは暖かくなってきているようで、雪質もベチャ雪のようになってきました。
そんなわけで、ちょっと無理して仕事車のエブリイに頑張ってもらいます。
もがいて、なんとかここまでたどり着けました。
誰も走っていない雪道につけた轍がなんとも言えません。
もう一息の辛抱です。
先日で向いた現場では梅の花が満開となっていました。
最近は、急に暖かくなったり寒くなったりで、季節がよくわかりません。
すでに満開を過ぎてしまった場所もあるようですが、ここは今が満開のようです。
場所をうまく探せば何回でも花見をすることができるかもしれません。
薪関係の斧や小物を収納するスペースを確保するためにメッシュパネルを使ってみました。
こんな感じでメッシュパネルを適当に取り付けておきました。
あとは、いろいろな金具を使って道具に合わせた取り付け場所をつけていきます。
とりあえず、手当たり次第に取り付けてみました。
あとは様子を見ながら使いやすいように入れ替えていきます。
メッシュパネルなので、応用性が高いので良いです。
電動キックボードのVERACITY VX125です。
原付二種扱いのキックボードになります。
私の使い方はシートをつけて座った状態で乗ることが多いです。
両サイドにステップも加工して取り付けてありますので、ほとんど座っています。
これほどのハイパワーの電動キックボードに立ち乗りなんて危ない真似はできません。
ご近所のちょい乗りに使うことが多いのですが、やはり収納スペースがほしいところです。
いろいろ試してみましたが、なかなかしっくりくるものがありませんでした。
で、今回は座って乗る時に空いているボード面にバックを取り付けてみました。
前回はシートポストも後ろにずらしてみました。
こんな感じです。
とりあえず、バックは両面テープで貼り付けてあります。
荷物は股で挟む感じになるので、不安定さはないと思います。
バックは布製で折りたたみもできるので、ハンドルを畳むこともできそうです。
この状態でしばらく使ってみます。
でも、こうみるとハンドルポストが少し高いような気がします。
なんとか短くできないか検討中。
だんだん、ミニバイク(シニアカーか?)になりつつあります。
でもこのVERACITY VX125は、パワーがあるのでうちのような坂道が多いところでも、不安なくグイグイ登ってくれるので、ありがたいです。
うちの庭の小屋の裏手になぜかでてくる「ふきのとう」。
去年の春にたまたま見つけていました。
去年は芽が開いた後のものを見つけていたので、今年は注意してちょくちょく確認していました。
先日、今年は早めに出てくるかもしれないと思って、覗いてみると、ありました。
これは今年は期待できそうです。
収穫時期を逃さないようにしたいと思います。
毎回通っている現場にトレイルカメラを取り付けています。
夜間に野生動物たちが行動しているかどうか気になっただけで、特に調査とは関係ありません。
単なる興味本位です。
なかなか遭遇することがなかったのですが、先日ようやく撮影ができていました。
シカですね。
よく見ると3頭写り込んでいました。
雪の降る中を徘徊していたようです。
安物のトレイルカメラですが、ちゃんと撮影できるものです。
もうしばらく様子を見たいと思います。
現地観測で酸化還元電位を測ってみました。
あわせてpHと電気伝導度ECも測定します。
3本の電極が並びますので、容器も対応したものを調達しておきました。
とりあえず、酸化還元電位もそれなりの値を示しています。
ここでは120mVを示しました。
一般的な地下水であれば、この程度でしょう。
地下水の調査で時々酸化還元電位ORPというものを測定することがあります。
水の酸化還元状態を表す数値となります。
単位はmVで表され、数値がプラスであれば酸化反応が、マイナスであれば還元反応が進行することを意味します。
水が存在する環境の様々な要因で数値は変化しますが、その要因の一つとして溶存酸素が挙げられます。
河川などでは大気中の酸素と接しているため酸素を溶解しており、一般に酸化還元電位は高く、酸化状態にあります。
地下水では、地下の深部が大気から遮断されていることと、地下の深部をゆっくり移動するうちに徐々に酸素を失うことにより還元状態となります。
他にも様々な要因で値は変わってきますが、水質管理の指標として有用とされています。
そんなわけで今回の観測では、このORPも測定することになりました。
数年前に買っておいた電極もありましたが、劣化が心配でしたので改めて新品を調達しておきました。
ちなみにうちの事務所の水道水では640mVを示していました。
一般的な水道水と同様に酸化状態にありました。
先週、ようやく雪が溶けてあと一息かな、と思っていましたが、一晩でもとの冬景色に戻ってしまいました。
これが先週の写真。
これが一晩雪が降った後の写真。
今週こそは上まで車で登れると思っていたのですが、甘かったです。
林道には雪がごっそりと積もっています。
さすがに道路はすぐに溶けてしまいましたが、山の中の日陰のところはしばらくは溶けません。
全部溶けるのには、まだ何日かかかることになりそうです。
春は近そうで、遠いです。
なんだか薪集めに終わりが見えません。
今回はトラックを借りて引き取りに行ってきました。
2tトラック平積みです。
家に降ろして、薪棚に積み込みました。
真ん中の棚には、別の薪が収まるはずでしたが、急遽引き上げた薪が入ることになりました。
薪棚がきれいに一杯なって嬉しいのですが、本来ここに収まるはずの薪の行き場所がなくなりました。
いよいよ薪棚の増設が必要な感じです。
週末は薪集めにかかりきりです。
今回は、仮置きされた原木を玉切りします。
1時間ほど作業をしてこんな感じ。
とりあえず積み込めるだけ積み込みます。
持ち帰って、庭に降ろします。
間髪入れずにさっさと薪割りまでします。
時間切れで全部割ることはできませんでした。
残りは、また今度です。
手動薪割り機のおかげで、体への負担はかなり少なくなったので、玉切りから薪割りまで連続してできるようになりました。
あとは、薪置き場の確保ですね。
なんだか庭が薪であふれかえってきました。
ありがたい話です。
iPadminiにはブルーライトカットのシートも貼り付けていますが、夜にマンガなどを読んでいるとやはり目の疲労感は改善されません。
そんなわけで、はやりの電子ペーパーブックに手を出しました。
最新版を買うわけにもいかないので、中古品です。
いろいろ物色してこれに決めました。
BOOX NOTE2です。
10.3インチのモノクロペーパーブックです。
iPadminよりも一回り大きいです。
一応Androidが搭載されているので、Googleのplayストアからいろいろなアプリを入れることができます。
もちろん、webも見れます。
モノクロですが、それなりに見ることができます。
なによりe-inkは目に優しいです。
紙で見ているよな感覚で、違和感は全くありません。
iPadminiよりも大きくなりましたが、重さはほとんど変わりません。
10.3インチあるので、老眼の始まった私でも快適に文字を読むことができます。
しばらくは、これでいろいろ読み漁りたいと思います。
良い買い物をしました。
森の中に降り注ぐ雨の量を観測しています。
正式には樹冠通過雨量と言います。
林内には雨量計を5箇所、林外に1箇所、設置して観測しています。
その観測結果の一部がこんな感じになります。
一番上のグラフが林外の雨量の通常の降水量となります。
下の他のグラフが林内の雨量になります。
よくみると林外の総雨量75mmに対して林内の総雨量で110mmや97.5mmと林外の雨量よりも林内の雨量のほうが大きくなっている箇所があります。
普通に考えれば、森の中に降り注ぐ雨の方は葉っぱに遮られて、森の外の雨より少なくなるはずなのですが、実際にはそうならないようです。
不思議ですね。
最初は雨量計の故障も考えましたが、そうでもなさそうです。
雨量計の上空には葉っぱが生い茂っています。
おそらく葉にあたった雨が集水されて局所的に雨が降り注いでいるのではないかと思われます。
このため、ある場所では通常の雨よりも少なくなり、また別のある場所では通常の前よりも多くなる現象があちこちで生じているのではないかと予想されます。
もちろん、季節的な変化、落葉樹や常緑樹なので樹種などもよって異なってくると思います。
そんなわけで、森の中に降り注ぐ雨の形態は複雑であることがわかってきました。