今年も雪の季節がやってきましたので、現場の雪対策を進めていきます。
まずは、こちらの柵の入り口の雪よけを設置します。
ここは雪が積もると扉が開閉不能となります。
毎回、雪解け作業をするのは大変なので、少しでも雪が被らないようにしておきます。

雪よけネットを両サイドに張っておきます。

これでいくらかマシになると思います。
1mも積雪した日には、泣きそうになりますからね。
今年も雪の季節がやってきましたので、現場の雪対策を進めていきます。
まずは、こちらの柵の入り口の雪よけを設置します。
ここは雪が積もると扉が開閉不能となります。
毎回、雪解け作業をするのは大変なので、少しでも雪が被らないようにしておきます。
雪よけネットを両サイドに張っておきます。
これでいくらかマシになると思います。
1mも積雪した日には、泣きそうになりますからね。
山の現場はすっかり雪景色です。
先日降った雪であっという間に雪景色に変わってしまいました。
山を降りた道路沿いはすぐに雪は溶けてしまいましたが、山の中はそうはいきません。
一度降った雪はなかなか溶けずそのままどんどん増えていく一方です。
いつもは車でなんとか登っていく林道もちょっとした雪でアウトです。
行けるところまでアタックして、あとは諦めて歩いて登ります。
平地であればこの程度の雪でも全然大丈夫なのですが、荒れた林道の急坂では致命的です。
無理せず、車をおいて歩きます。
いつもなら12月の前半であれば大丈夫なのですが、今年はちょっと雪が早かったようです。
今年も雪現場の季節がやってきました。
やれやれです。
今回も沢の連続観測のための水位計を設置してきました。
沢の流況を確認するために期間限定で流量の連続観測を行います。
短期間の観測なので、設置も簡易的に済ませます。
パイプを鉄筋棒にくくり付けて良しとします。
ちょうどいい感じに転石が堰のようになっているところを狙ってみました。
たぶんこれで水位と流量の関係を抑えておけば、大丈夫だと思います。
なかなか来れる場所ではないので、機械に任せれることは任せておきます。
先日の土層検査棒を使ってベーンコーンせん断試験を行った結果です。
ロッドの上部から先端コーンを押し付ける力を段階的に増やしながら、せん断試験を実施しています。
結果を整理すると、それなりの値がでていました。
ここでは粘着力cが17kN/m2、内部摩擦角18°となりました。
対象とした地盤は強風化して土砂状を呈するマサ土です。
粘着力は期待していませんでしたが、試験結果ではちゃんと出ていました。
地形条件的には今にも崩れそうな斜面上となります。
試しにこの試験結果を使って安定計算をしてみると、粘着力を考慮すれば斜面はギリギリ安定する結果になりました。
もちろん、粘着力を考慮しないと計算上は崩壊します。
こんな感じで納得のいく試験結果を得ることができました。
うまく使いこなせば、効果的な調査ツールとなりそうです。
ジープのレネゲードに取り付けていたドライブレコーダーが古くなってきたので新調しました。
吸盤でくっ付けていたのですが、真夏の炎天下で吸着力が弱くなってしまいました。
結構前から使っていたものなので、これを機に交換です。
新しく選んだ機種はこちら。
70mai Dash Camです。
安全装置などが装備されていたのと単純に形が可愛いからということで選んでみました。
取り付けてスイッチを入れるとこんな感じです。
画面にマスコットが表示されます。
これだけで十分楽しいですが、他にもカメラが回転したり、いろいろ面白い機能がついています。
撮影した画像もこんな感じで綺麗です。
撮影した動画や画像はスマホとwifi接続すればダウンロードできます。
これからいろいろ試していきたいと思います。
伊勢名物の赤福が2月から12月の毎月1日に限定で出している和菓子です。
朔日餅(ついたちもち)と呼ばれています。
毎月異なる和菓子が出されています。
うちでは姉がなぜか入手ルートを確保しており、毎年12月に買って来てくれます。
12月は「火の用心」のお札もついていますので、これが目当てです。
うちも姉の家も薪ストーブがあるので、これは大事ですね。
もちろん和菓子も上品で美味です。
みんなで美味しくいただきました。
いつもありがとう。
先日、出かけた仕事先でなぜか「金目鯛」をいただきました。
どうやらその人が釣り上げたそうです。
立派な金目鯛です。
しっかり冷凍してあるので、お正月にみんなで食べたいと思います。
ありがとうございました。
現地地盤の強度特性を現地で簡易に測定する装置を導入しました。
「土層強度検査棒」です。
トルクレンチ、荷重計を使って、現地でベーンせん断試験ができる装置になります。
以前から気になっていた試験機で、導入はしていたのですが、なかなか使う機会に恵まれませんでした。
先日、ようやく(無理やり)使う機会ができたので、試してみました。
先端に羽つきのコーンと取り付けて、回転させる力をトルクゲージで測定していきます。
上からの荷重を段階的に増やしながら、トルクを測定していきます。
荷重をかける力加減が難しいので、なれるまでは二人がかりの方が良さそうです。
各荷重段階でのトルクを測定することで、現地で粘着力cと内部摩擦角φを把握することが可能となります。
やはり、初めての試験機なので使い勝手が分からずにいろいろ手間取りましたが、なんとなく要領はわかってきました。
自分が思った以上に軟弱な地盤を対象としているような感じでした。
今回のお試しで、この試験機の適用範囲なども見えてきました。
試験結果も、思ったような結果が出ていました。
これで実用の目処がたちましたので、いつでも対応可能です。
花崗岩は風化するとマサ土と呼ばれる土砂状となります。
ここの露頭でもマサ土が出ていました。
こんな風に自立しているマサ土なら普通であればハンマーの先っぽで突くとザクザクとした感じになるのですが、ここのマサ土はサクサク、いやフワフワです。
ハンマーの先端がサクサクめり込みます。
こんな状態で自立していると考えると、いつ崩れるかとちょっと心配になります。
先日、子供たちに理科の出前授業の時に見かけた遊水池の工事現場です。
洪水時に河川の氾濫を防ぐために、この遊水池に水を溜め込んでおきます。
完成すると遊水池の面積は24ha(ナゴヤドーム5個分)になるそうです。
子供たちにもちゃんと説明してあげたかったです。
またの機会としておきます。
毎月通っている現場の近くにあるお城です。
山の上に建っているお城ですが、この時期タイミングが良いと霧の中に浮かぶお城となります。
なかなか雲海に浮かぶ城を見ることはできませんが、先日はこんな感じでした。
ちょっとは幻想的な雰囲気は出てますかね。
絶景は腰を据えて根気良く待たないと拝むことはできそうにありません。
新しい薪がどんどんやってくるので、それの置き場所を確保しなくてはいけません。
そのために今積んである薪を整理します。
こっちの薪は、野ざらしになっていたものです。
本当はもう少し乾かしたいところですが、キノコとか生え始めてきたので、処理します。
しかも節ありの歪な形のものばかりです。
斧では割れないので、チェーンソーで刻んでいきます。
半日かけて処理完了。
置き場所もないので、仮置き場へ。
あまり良い状態のものではありませんが、贅沢は言えません。
状態の良い薪と抱き合わせながら、燃やしていきます。
薪ストーブシーズンが始まったばかりですが、薪集めです。
薪ストーブ仲間から、伐採木の処理の手伝いを頼まれて行って来ました。
栗畑だったところをきれいに整地するそうです。
大量の枝が溢れかえっていました。
この中から薪になりそうなものを引っ張り出していきます。
半日ほどかけて収穫して来ました。
この時期はまだ薪棚がいっぱいなので置き場所の確保に苦労します。
とりあえず、古そうな薪を引っ張り出して、入れ替えておきます。
これは来シーズン用ですね。
他の薪棚も新旧がごちゃごちゃになっているので、整理しなくてはいけません。
いろいろ仕事があって大変です。
まあ、でもこれで我が家の暖房費が賄えると思えば良しとしましょう。
我が家の裏庭にこっそりと植えておいたサツマイモを収穫しました。
ここはとなりの空き家からの樹木がうっそうとしてきて日当たりがイマイチになってきたところです。
それでも放置しておくわけにもいかず、雑草対策としてサツマイモを植えておきました。
そんなわけで期待をしていないところですが、やはり収穫となると目の色が変わります。
マルチを剥がすとサツマイモの頭が見え始めました。
ちょっと期待して掘り出しましたが、、、
結果はご覧の通り。
形はまずまずですが、収穫量はこれだけです。
苗代と比較するとかなり高級なサツマイモになってしまいました。
やはり日当たりの悪さが影響しましたね。
この場所での栽培は諦めた方が良いかもです。
あとは味に期待するのみ。
隣の空き家を誰か処理してくれないかな。
先日お邪魔して来た小学校の近くにあった断層です。
深溝断層と呼ばれています。
帰り道にちょっと覗いてみました。
1945年に起きた三河地震の時にできた地震断層です。
田んぼの中にできた断層を保存しています。
左ずれの逆断層ですね。
変位している高さを現すために杭が設置されています。
こうしてみるとただの棚田のように見えますが、地震の時に右側の田んぼが盛り上がってできたそうです。
ちょっと地味な感じなので、地震の凄まじさを伝えるにはインパクトは少ないような気もします。
昨日は今年最後の理科出前授業でした。
今回も子供たちに地形や地層の話をたくさんしてきました。
毎回盛りだくさんの内容を詰め込んでいますので、子供たちに全部伝わっているかどうかは微妙なところです。
あとは学校の先生にお任せします。
地層を作る実験も、バッチリでした。
ひとつは小学校に置いて来たので、じっくり観察してくださいね。
こちらの現場ではすでに山の上が白くなっていました。
どうやら先週末に雪が降ったようです。
まだ一面の銀世界になるのは先の話だと思いますが、油断しないように準備をしておきます。
なんとか12月は持ちこたえてほしいところです。
こちらは今月の初めに行った時の香嵐渓の写真です。
この時は、まだぜんぜん紅葉していませんでした。
でも、夜、ライトアップされると、紅葉していなくても十分綺麗です。
山全体が燃え上がっているようで幻想的です。
お馴染みの橋もこんな感じになってます。
昼間に行っても、夜に行ってもどちらも楽しめるところです。
今年はすっかり満喫してしまいました。