日本地図センターから毎月発行されている書籍「地図中心」です。
バックナンバーを見ていたらアナグリフの特集号があったので購入してみました。
なかなか興味深い地形が立体画像としてたくさん掲載せれていました。
しかも赤青メガネ付き。
楽しい雑誌でした。
日本地図センターから毎月発行されている書籍「地図中心」です。
バックナンバーを見ていたらアナグリフの特集号があったので購入してみました。
なかなか興味深い地形が立体画像としてたくさん掲載せれていました。
しかも赤青メガネ付き。
楽しい雑誌でした。
またまた理科の出前授業です。
今回も地形や地層の話を子供たちにしてきました。
いつものように地層を作る実演もしました。
が、ちょっと調子に乗りすぎて失敗してしまいました。
それでもなんとか誤魔化してことなきを得ました。
いつもは3層になるはずが、今回はなぜか4層になってしまいました。
子供たちは喜んでくれたので結果オーライということにしましょう。
私の話した内容の少しでも子供たちの記憶の片隅に残れば幸いです。
学生たちと一緒に観測をしている土壌水分の観測結果が出てきました。
先日、センサーを入れ替えたのでどんなデータが出ているか楽しみにしていました。
観測は樹木の根本の「樹幹直下10cm」と樹木からやや離れた林内の「自然10cm」とあります。
こんな感じのグラフになっています。
9月の雨が少なかった時期を経過してからの少雨では両者の土壌水分の変化の違いは殆どありません。
10月以降のまとまった雨が降ると樹幹直下の水分量(緑線)が降雨に連動して顕著に増加していることがわかります。
明らかに樹幹流の影響を受けている証拠ですね。
一方の自然地盤の方(青線)は降雨後に遅れを伴って緩やかに水分が上昇しています。
この場所は斜面上なので、地表に到達した雨水が地面に染み込んでからゆっくりと広がっている様子が伺えます。
降雨後についても、最終的には両者とも同じ様なもとの水分量まで低下していことも興味深いです。
これから落葉が始まる季節となります。
今後の観測も引き続き楽しみです。
web上で立体的な表現をする手法を考えています。
手っ取り早いのは、「webGL」なのかなと思って取り組んでいます。
毎回サーバー上にアップしないといけないので面倒ですが、誰でも手軽に見ることができるので使い勝手は良さそうです。
先日の国土地理院の地形の3D表示もこのwebGLというものが使われています。
いろいろ勉強してみます。
仕事の合間に、粗大ゴミの処分をしてきました。
子供たちが使っていた学習机やら椅子などを処分します。
うちの地域では、車で20分くらいのところに処理場があるのでそこまで持ち込みます。
こんなときは仕事車のエブリイが活躍します。
ゴミを処分する前に計量器に載って重量を測ります。
1130kgですね。
ゴミを処分した後にもう一度測ります。
車から下ろした分の重量が表示されます。
今回は70kgの量でした。
この重量に応じて処分費が決まります。
必要な額を支払って完了です。
すっきりしました。
そして、エブリイの重量もちょうど1000kgというのもわかりました。
カタログ値では940kgなので、ガソリンとか常設の備品などでプラスアルファというところですね。
先日、私も所属する委員会で使われていたビデオスイッチャーです。
複数台のビデオ入力用に使われていました。
機種名はATEM Mini Pro
私から見えればかなりハイスペックな機種のように見えます。
いろいろな機能が付いているようですが、とても使いこなせるとは思えません。
ちょっと取説とか探して勉強してみます。
それ以前に接続元となるノートパソコンの性能を向上してほしいところです。
今年の3月ごろに積み上げた薪です。
スイス積みという円形の形に積み上げて自然乾燥させています。
あれから半年近くが経過しました。
今のところ崩れるというようなことはなく、しっかりとしています。
そして乾燥が進んだため、明らかに高さが低くなってきました。
こちらが積み上げた直後の写真、4月ごろです。
今はこんな感じになっています。
真ん中に突き出した角材の出方が明らかに違います。
全体的に縮んだようです。
順調に乾燥が進んでいる証拠でしょう。
早ければ今シーズンの後半には使うことになるかもしれません。
新しく購入したボードゲームです。
街コロ通といいます。
街コロという前作の後続となるゲームです。
子供たちが一度やってみて楽しかったと聞いて買ってみました。
サイコロを振って、街を育ててお金を稼いでいく感じです。
最終的にはランドマークと呼ばれる大きな建物を3つ建てれば勝ちとなります。
それぞれのカードにいろいろな効果が示されており、サイコロの目によって自分の番ではない時でもお金が手に入ったりとなかなか興味深い仕組みになっています。
サイコロの目によって浮き沈みがあるので、運任せのところがありますが、自分の思想で街を組み立てていく感じは楽しいです。
2人で遊ぶより大人数でわちゃわちゃとやっていくのが楽しそうです。
一人のサイコロの目次第でみんなのお金が動いていく様は、経済が動いているようにも見えます。
毎月通っている現場近くで橋梁の工事が行われています。
今までは橋台と橋脚の工事でしたが、いよいよ橋桁の工事に入ってきました。
青い橋桁が仮組みされて、移動する準備が進められていました。
おそらく青い橋桁の先端部分(メッシュ状)が伸びていき、仮設の足場まで到達したら全体をスライドさせて橋桁を載せる工程だと思います。
やじろべえのようにバランスをとりながらの施工です。
来月来る時にどうなっているか楽しみです。
現場の山道です。
ここ最近の雨でまた一段と林道が荒れてきました。
毎回ヒヤヒヤしながらアタックしています。
今回も無事往復することができました。
いつまで通行できるか心配です。
動画で見るとそれほど大したことのないように見えますが、乗ってる本人は結構ビビってます。
今日も頑張るエブリイです。
動画はこちら。
またまた理科の出前授業です。
なんだか今年は依頼が多いです。
いつものように地形や地層について子供たちに説明してきました。
自分達が住んでいる場所がどんなところかを知ってもらうために、いろいろ工夫しています。
地層を作る実験もいつも通り問題なくできました。
1クラス目と2クラス目で時間の経過に伴う違いも説明したりしています。
よく見ると左側の先に作った方が上層の濃い茶色の部分が厚く堆積していることがわかりますね。
当たり前のことでも、実体験を通すことでより理解度が深まると思います。
先週の日曜日は地域自治会開催による防災運動会でした。
防災訓練と運動会を兼ねたイベントです。
町内会の役員の時には参加していましたが、その後はなかなかいく機会がありませんでした。
今回、時間があったので顔を出してきました。
気持ちの良い天気で、ご近所の知った顔も見ることができて嬉しかったです。
いつのまにか町内会のテントも新調されていました。
ちなみに参加賞はこちら。
いずれも防災に関連するものでした。
久しぶりに地元密着な1日でした。
わかりやすそうな地形と地質の本を見つけたので買ってみました。
「よくわかる地形・地質」
マンガが多くて手に取りやすいです。
中身も専門用語などについてしっかりと解説されて充実しています。
新しい情報も多く役立ちそうです。
子供たちの説明用に使えるかなと思いましたが、私自身の勉強用として使う機会の方が多そうです。
昨日は、ジブリパークのあるモリコロパークで開催されたモリジャズに行ってきました。
私の好きなジャズシンガーのケイコ・リーさんを含め6組のメンバーが屋外ステージで演奏してくれました。
途中で雨が降ったりと、ちょっと残念な場面もありましたが、素敵な生演奏を屋外で聴ける貴重な体験でした。
ジャズは暗くて狭い空間で、ゆったりと聴くようなイメージでしたが、こういう開放的な場所で聴くのも良いものです。
朝から1日のんびりと楽しむことができました。
今回が第1回の開催ということで、来年にも期待できそうです。
帰り道、夕方薄暗くなり始めた頃の時計台も綺麗でした。
みんな楽しそうに帰っていく姿が印象的でした。
ここは何回来ても楽しめる良い場所です。
先日、林道で倒木にぶつけて凹んでしまったエブリイの屋根を補修します。
デントリペアというヤツですね。
以前、買っておいたリペアキットを引っ張り出してきます。
ホットボンドで治具を貼り付けて、専用の工具で引っ張り上げていきます。
こんな感じで治具を貼り付けて順番にコツコツと引っ張り出していきます。
ある程度引っ張り上げるとボンドが負けて剥がれるので、何度も繰り返していきます。
半日ほど頑張った結果がこちら。
写真で見る分には、だいぶ目立たなくなりました。
が、実際はもう少し残念な見栄えです。
まあ、素人なのでこれで良しとします。
また、ぶつける可能性も高いので。
現場の林道で倒木が道を塞いでいました。
まだ林道に入ったすぐ先で、目的地まではかなりの距離があります。
歩いて行くのは、得策ではないと判断し倒木処理に取り掛かりました。
今回はチェーンソーを持ち込んでいなかったので、手ノコで処理します。
先月大丈夫だったので、ちょっと油断しました。
で、30分ほどかけてなんとか処理しました。
しかし、中途半端な処理状態で通過できると思いアタックしたのですが、無惨にも天井部分をヒットして凹ませてしまいました(泣)。
久々に車を凹ませました。
ここ数年は、こんなことがなかったのですが、油断大敵ですね。
まあ、これだけの荒れた道を毎度走行していて、この程度で済めば良しとしておきましょう。
この後無事に目的地まで到着し、怪我もなく無事作業も完了できたので良かったです。
さて、凹んだところは直しますかね。
水文調査で定期観測を行っている場所にセンサーカメラを設置して定点撮影をしています。
沢には標尺を設置しています。
この標尺の目盛りを読み取れば、水位の連続観測が可能となります。
さすがに1時間ピッチなどは大変なので、1日1回の読み取りとします。
平常時はこんな感じです。
雨が降るとこんな感じになります。
こんなふうに状況を確認することができるので面白いです。
おまけで、川魚なんかも映っていることもあります。
魚の姿がわかりますかね?
夜中から明け方にかけて活動しているようです。
昼間に観測しているときには全く見ませんでしたので、うまく隠れているのでしょう。
遊歩道の先で斜面が崩壊してずっと立入禁止となっていた場所の工事が始まりました。
遊歩道の長い階段に資材運搬用のモノレールが設置されていました。
このまま乗用のモノレールとして残置してくれるとありがたいのですが、そういうわけにはいかないでしょう。
とりあえず、きれいに整備されることを願います。
早くしないとすぐに雪の季節となってしまいます。
国土地理院のHPでは表示させた地図を3Dにすることができます。
これを子供たちの出前授業で使えないかと試してみました。
この3D表示は空中写真の状態でも使えるので、年代別に表示できるようにしてみます。
textureファイルだけうまく切り替えれば、標高データなどはそのまま使うことができます。
こんな感じになります。
こちらが昔の写真。
web上で見ればマウスでぐるぐる回すことができます。
標高データが現在のものになるので、厳密ではありませんが、イメージは掴めると思います。
簡単に切り替えできるように、index.htmlを作っておきます。
ここから↓それぞれの年代別の写真に飛ぶようになります。
http://soilwaterlabo.jp/data/3dmap/index.html
今の子供たちはタブレットを持たされているので各自で見せることも可能ですが、こうするとたぶん授業にならないのでやめておきます。
みたい人はあとでゆっくり見てください、ということにしておきます。