山の中では、そろそろ蛇にも要注意です。
先日の現場でも早速見かけました。

ヤマカガシだと思います。
まだ小さいですが、食後でしょうかお腹がふっくらとしています。
食事後の一息しているところを邪魔してごめんなさい。
マムシは勘弁ですが、ヤマカガシなら大人しいのでちょっと安心です。
山の中では、そろそろ蛇にも要注意です。
先日の現場でも早速見かけました。

ヤマカガシだと思います。
まだ小さいですが、食後でしょうかお腹がふっくらとしています。
食事後の一息しているところを邪魔してごめんなさい。
マムシは勘弁ですが、ヤマカガシなら大人しいのでちょっと安心です。
毎月通っている現場で伐採作業が始まっていました。
密集したヒノキを伐採するようです。
すぐ近くには鉄塔もあるので、慎重に刻んでいる様子が手に取るようにわかりました。

きれいに枝打ちしてから、吊るし切りにより伐採する感じみたいです。
時間があればじっくりと見学したところですが、仕事があるので諦めます。
先日の白カブのオイル交換の時にリアキャリアのステーが破断していることを見つけてしまいました。

最近、リアのボックスからカタカタと異音がするようになっていたのはこのせいでした。

もともと無理やりリアボックスを装着していて、負荷がかかっていることは承知いていたところでした。
一応、ステーで補強はしてありましたが、やはりダメでした。
このリアボックスは大容量で使い勝手が良いので、交換するつもりはありません。
仕方がないのでリアキャリアの補修をします。
久しぶりに溶接工の始まりです。

リアキャリは自体は、フレームに直に溶接してあるので取り外しできません。

なので、このまま直接溶接をしていきます。
よくみると、破断箇所は3箇所もありました。
よく持っていたと思います。
見栄えは気にせずに、バチバチ溶接していきます。


あとはヤスリで削って、色を塗って誤魔化しておきます。

しっかりくっ付いていることを確認したら補修完了です。

これでしばらくは大丈夫でしょう。
また破断したらくっつけます。
ようやくバイクにも気軽に乗れる季節になってきました。
その前にしっかりメンテナンスです。
まずはオイル交換から。
2台まとめてやっておきます。
白カブとトライアルバイクのオイルを交換します。
それなりに汚れがきていましたね。


廃オイルはペット用の吸水パットで代用です。
まだ2台の残っているのですが、こちらは後日とします。
将棋の藤井聡太さんのおかげで、瀬戸もすっかり将棋の街となってきました。

駅前には将棋のモニュメントが設置されます。
これでまた瀬戸の観光名所が増えそうです。
と、いうわけで今年も理科の出前授業が始まりました。
久しぶりの実験でしたが、すべて順調に進ませることができました。
あまりにも順調すぎて、もうちょっとひねりを加えてみたくなりました。
毎年同じことばかりでは、こちらも慣れがでてきて新鮮味がなくなってきますね。
とは言え、今回も地層を作る実験は、ばっちりです。

これだけは何回見ても飽きません。
液状化の実験は、ちょっと手を入れられないか思案中です。

子供たちに興味を持って取り組んでもらえるかだけでなく、なるほどと思ってもらえるようにしたいと思います。
出前授業の準備の続きです。
地層を作る実験に使う砂を用意します。
ただの砂だけだとあまり面白くないので、砂利を混ぜておきます。

砂利も大きすぎるとイマイチになるので、適当なフルイで振るっておきます。
ちなみに砂はそのまま実験に使うと細粒分が浮き上がって濁りが落ち着かないので、少し水で洗っておきます。
これでいい感じの地層ができるはず。
10月に入ると毎年恒例になった理科の出前授業が本格的に始まります。
それに向けて、子供たちにやってもらう液状化の実験の準備です。

青い蓋の容器が液状化する方の実験、白い蓋の容器は液状化しない実験になります。
それぞれ含水状態を調整しておきます。
並べて比較するとこんな感じです。

右側は含水が高い液状化する容器、真ん中は含水の少ない液状化しない容器、左側はおまけで完全に乾燥した状態のものです。
いつもは子供たちに真ん中と右側の含水の多いものを使って実験をします。
真ん中の含水の少ないものは木の棒で突き固めて固くします。
一方の右側の含水の多い容器はほぐしておきます。

この状態で両者を揺すってみると、液状化しない容器と液状化する容器の違いがはっきりとわかります。
頭ではわかり切ったことなのですが、実際に子供たちが自分の手で揺すってみて、その違いを体感することで、より理解が深まると考えています。
ちなみにおまけですが、左側の完全に乾燥した状態の容器を突き固めても、うまく固まりません。
砂山で遊ぶ時に少し湿っている方が安定するのと同じですね。
こんなことも子供たちに楽しく体験を踏まえながら教えていきたいと思います。
今年から通い始めた工事現場です。
ここでは既存の道路と立体交差するために、地盤の掘削工事が行われています。

既存の道路を陸橋ではなく、地面を掘って下を潜っていきます。
いわゆる堀割道路と呼ばれるものです。
毎月、徐々に掘削が進み底面が下がっていくのがわかります。
計画ではもう少し底面が深くなると思います。
こうなると地下水にも影響がでるような気もします。
どんな状況になるかは、工事が進んでみないとわかりません。
そのための調査になります。
私の地元である愛知県瀬戸市で国際芸術祭あいち2025が開催されています。
瀬戸市内の街中のあちこちに展示場が設置されています。
展示の方法は、古民家や小学校の跡地など様々な場所となります。
どの場所もうちから徒歩圏内の場所です。
そんなわけで、芸術の何たるかもわかりもしない私ですが、いろいろ散策してみたいと思います。
とりあえずフリーパスを購入して、手始めに最寄りの場所から。
駅前の古民家を改装した場所での展示です。


中に入って、キュレーターの方から説明を受けると、その作品の背景もよくわかって楽しめます。
世界中の芸術家の方が集まって一度に見れるなんて素敵すぎます。
開催は11月30日までです。
2ヶ月間をたっぷり使って楽しみたいと思います。
本日、明日と瀬戸市で恒例となりました招き猫まつりが開催されます。
街中を猫メイクしながら散策できます。

先日のせともの祭りとは違い、規模は小さいのですが、むしろこちらのお祭りの方がゆっくりとお店を見たりすることができるのでオススメです。
公式HPはこちらです。
第30回 来る福招き猫まつりin瀬戸(2025年)
興味のある方はぜひお越しください。
毎月通っている現場では、斜面と平地の境界部分にいつも湧水が流れています。


この斜面は古い時代の段丘層で構成されています。
今は階段などが作られて斜面になっていますが、昔は明瞭な段丘崖があったと想像されます。
この段丘層を浸透してきた雨水が地下水となって、ちょうど段丘崖と平地の境界部から染み出しています。
このようなタイプの地下水を崖線タイプの地下水と読んでいます。
現在は段丘面も市街地化してしまい、このような湧水も少なくなりつつあります。
9月中旬に入ると出前授業が始まります。
いつも子供たちに地形や地層の話をするのですが、話をする前にできるだけ早めに学校に着いて周辺を散策します。
川を挟んで右岸側と左岸側の地形の違いを見ることができました。
右岸側はすぐに段丘が迫ってきてるため緩やかな上り勾配となっています。

段丘面から丘陵地につながっていた名残ですね、
これに対して左岸側はしばらく平坦な道が続きます。

こちら側には低地が広がっていたことがわかります。
そして河底には、この辺りの基盤となっている洪積層の露頭を見つけました。

できることなら、この状況を実際に子供たちに現地で説明してあげたいのですが、できそういないので写真に撮っておきます。
地図を持って歩いてみるといろいろなことがわかります。
森の中の小流域の沢で観測をしています。
三角堰が設置してあるのですが、またまた土砂が溜まってしまいました。

今年はこれで2回目です。
前回よりもひどいかもしれません。
こんな状態ではうまく測定はできません。
困ったものです。
玄関先のフェンスに巻き付いたツルにムカゴがついています。
どうやら山芋のようですが、似たような種類でオニドコロやニガカシュウというのもあるらしいです。

ちょっと調べてみます。
それにしてもびっしりとムカゴがついています。
このツルの根元に自然薯があるかもしれないと思うとワクワクします。
食べられる大きさになるにはまだ数年はかかると思いますが。
先日のせともの祭りの前に手入れをした庭木です。
10年以上前に末っ子があいち万博のイベントでもらってきたコナラの苗が、すっかり大きくなっていました。
家の西日対策用に植えて、それなりに効果を出してくれていました。
ただ、お隣さんからの視界を防ぐ形になってきていたので、大きく枝打ちをすることにしました。
枝打ち前はこんな感じでもっさり。

頑張ってバッサリと枝打ちしました。

視界が一気に広がりました。
あとは切った枝を処理しておしまい。

これですっきりとしました。
お隣さんも視界が明るくなって良かったと思います。
ワンコとロングリードを使って遊んでいます。

5mのものを調達してみました。
自由に遊びまわるだけでなく、「おいで」の訓練にも役立ちそうです。
ちゃんとこちらに来てくれるか心配です。
瀬戸の9月はイベント盛りだくさんです。
来週の9/27,9/28は招き猫祭りが開催されます。

今年で30回を迎えます。
すっかり恒例のイベントとなりましたね。
いつものように猫メイクして街中を散策できます。
先日のせともの祭りよりも規模は小さいですが、その分ゆっくりと瀬戸のお店を見て回ることもできます。
ちょっと涼しくなっても来ましたので、快適に過ごせると思います。
興味のある方はぜひお越しください。
公式案内はこちら。
http://www.seto-marutto.info/wp-content/uploads/2025/06/30th_manekinekofes.pdf
小流域にて堰を設置して水圧式水位計により水深を測定しています。
水深が浅いため、また汎用品のセンサーのため測定誤差が生じます。
特に気温、水温の影響を顕著に受けています。
こちらが8月の猛暑日に観測された結果です。

雨も降っていないのに水深(青いライン)が1日の間で増えたり減っているのがわかります。
この変動は水温と反する動きを読み取ることができます。
おそらく水温が上がると水深が小さくなり、水温が下がると水深が大きくなる傾向があるようです。
変動幅は0.01m(1cm)程度です。
小流域の観測では、この1cmの誤差が流量に大きなばらつきを与えてしまいます。
先日の流量のグラフもこの影響を受けて、バラバラしているのがわかります。
温度補正をする方法をなんとか考えてみたいと思いますが、それよりも高性能な水位計が欲しいところです。