雪の中の森に入っていくと、いつも歩き慣れた道でも景色がガラリと変わって戸惑うことがよくあります。
雪山の中で道に迷うのは体力的にも大きなロスとなります。
できるだけ目的地に向かって最短で行きたいものです。
そんなわけで、雪の降ることが想定される場所にはあらかじめロープで道しるべをつけてあります。
毎月コツコツと延長していきました。
そのおかげもあって、今回の雪山のアタックはかなり安心して行けました。
ロープの延長は500mくらいですかね。
よく頑張って張ったと思います。
斜面を横断していく箇所が多いので、ロープがあるのと無いのでは安心感が全然違います。
これがあるおかげで疲労もかなり軽減されています。
それにしても私が歩く道先には常にシカの足跡がついてます。
同じところを歩いているようです。