本当は年末に手をつけるはずだった庭木の伐採の残りです。
敷地の境界に20年近く放置されたクスノキです。
10年くらい前に、枝打ちをして「そのうち切り倒すね」と、言ったきり手付かずになっていました。
気がつけば、10mくらいになっており、畑に大きな日影を作っていました。
このまま放置し続ければ、手の施しようがなくなるのは目み見えているので、伐採します。
とりあえず、高枝切りノコギリで刻んでいきます。
刻んだところで脚立をかけて、上部分だけ切り倒します。
そのまま根元から伐採できれば良いのですが、電線にかかってしまうので、うまく避けないといけません。
ロープをかけて狙いを定めて伐採。
続いて下部分を伐採。
これもきちんと狙いを定めて倒します。
狭い隙間を狙い通りに倒しことができました。
樹齢は20年くらいでしょうか。
クスノキはおそろしく大きくなる樹木なので、場所によっては放置することは危険です。
横にも広がっていくので、そうなると素人には手の出しようがありません。
で、今回の伐採で出た枝葉です。
これの処理もしなくてはなりませんが、これは春までにやることにします。
そんなわけで伐採したおかげで明るくなり、畑の日当たりも良くなりました。
ご近所さんにも挨拶ができるくらい開放的になりました。
無事に完了できて良かったです。
ちなみに隣の空き地には、これの数倍のクスノキが鎮座しています。
これは見て見ぬふりをすることにします。