地面に置かれた丸太を玉切りにする際に使用する器具です。
ティンバージャッキと呼ばれています。

地面に置いた状態でチェーンソーで玉切りをすると、どうしても地面に刃が当たってしまうリスクがでてきます。
それを回避するために、上から3分の2程度まで切ったら、丸太をぐるりと回して残りを切るようにしています。
さすがに丸太を玉切りする機会が多くなってきたので、このティンバージャッキを調達しました。
組み立て式なので、収納も便利そうです。

柄の部分の接続もしっかりとしたネジ式になっているので、それなりに強度はありそうです。

こんな感じで丸太に上から引っ掛けてぐるりと回せば、丸太が宙に浮くようになります。

ただ、丸太が重なり合っているような狭い場所では、こういう風に回すことができません。
そうなるとT字部分の足が邪魔になってきて外したくなります。
なので、この部分のボルトは蝶ネジにして、取り外し可能にしておきました。

これで準備OKです。
やはり道具があるとないとでは効率が違います。