土壌水分計の設置

土壌水分観測を行なっている調査地点に新しい土壌水分計を設置しました。
IMGP4455.JPG
今回は、自然地盤ではなく造成により地表面が切土された場所にセンサーを設置します。
センサーは2個準備できたので、地表面から10cmと40cmの地中に設置しして、水分量の変化を見ていきます。
自然地盤と造成地盤の土壌の水分特性の違いを確認していきます。
今回のセンサーは廉価版のものなので、所定の深度まで手掘りで穴を開けなければいけません。
40cm掘るのは結構な手間です。
センサーを設置して、また土を埋め戻して計測開始です。
IMGP4459.JPG
どんな結果が出るでしょうか?楽しみです。

カテゴリー: 土と水について タグ: , パーマリンク