胴吹き

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山の中にあった倒木です。
倒れてからまだ間もないようで、根もかろうじて地面についています。
倒れて水平になった幹にまっすぐ上に向かって延びる小枝が並びます。
「胴吹き」とか「ひこばえ」とよばれるものです。
これらは、本体の危機を感じ取って素早く栄養を取るために一斉に細い枝から葉をだして頑張ります。
この倒木ももしかしたらこのまま、復活するかもしれません。

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