PENNYで土壌採取

小型動的貫入試験機PENNYを使って土壌採取を行いました。
土質条件などかなり限られるのですが、今回は事前に情報があったので、できると判断してやってみました。
作業は林内となります。
まずは、通常のPENNYを使った貫入試験を行い、強度特性を確認します。
IMGP0218.JPG
そこから、少しポイントをずらしてサンプラーを使って土壌の採取を行います。
これが、採取した試料です。
IMGP0235.JPG
N値が10回程度の砂質土、粘性土で地下水位より上位(孔壁が自立する)などの限られた条件になりますが、なんとか試料を採取することができることが実証出来ました。
まだまだ改善の余地はありますが、使う機会はありそうです。

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