雨量計水没

土壌水分計の観測ですが、イノシシの被害に加えてイタズラの被害もでてきました。
イノシシは仕方がないとして、人間のイタズラには閉口ものです。
観測ボックスが開け放たれており、しかも雨が降ったためにボックスの中に水がたまり、データロガーが水没してしまいました。
もちろんロガーは起動不能です。
そして観測データも消失。
観測業務においてデータの消失は、最悪の状況です。
観測機器の設置してある場所は学内でした。
もしこれが学内（しかも工学系）の人間によるイタズラであるならば、最低最悪でしょう。
そうでないことを祈るばかりです。
と、いうわけで再起を願って、分解乾燥中です。