水質センサー整備中

水文調査で使用する多項目水質センサーのメンテナンス中です。
DSCN4335.JPG
このセンサーは、水温、pH、電気伝導率、濁度、溶存酸素、塩分濃度などを1台で測定します。
本体の先にそれぞれのセンサーが取りついているため、全体に大きめとなっています。
昔に比べればはるかに小型が進んでいますが、それでも山の中に持ち歩くのはちょっとしんどいです。
センサーも小型化しているため、メンテンナンスは必須です。
今回も溶存酸素の電極部分な皮膜が振動で破れていました。
この部分を交換してあげれば問題なしです。
小型化により、衝撃耐性は弱くなったように気がします。
取り扱いには注意が必要です。

カテゴリー: 仕事のあれこれ タグ: , , , パーマリンク