土壌水分計設置

土壌水分観測箇所のメンテナンスを行いました。
今回はデータロガーの増設です。
今までは、一つのロガーで自然地盤(林内)と造成地盤(林外)の2箇所×2深度のセンサーを記録していたのですが、
造成地盤の観測箇所が30m近く離れていたため、ケーブルの取り回しに苦労していました。
と、いうかケーブルが断線してしまいました。
おそらくイノシシあたりにやられたんだと思います。
これを機に、造成地盤側にデータロガーを追加することに決めました。
将来的に移設も想定しています。
IMGP0462.JPG
土壌水分計のセンサーはすでに埋設されているので、配線をデータロガーに接続して完了です。
IMGP0458.JPG
次の機会にセンサーを掘り出して、再設置を行い、実測値との比較も行う予定です。
ようやく、これで、いままで欠測だった箇所の観測が再開しました。

カテゴリー: 土と水について タグ: , , , パーマリンク