土壌水分観測

道路トンネルが計画されている直上で土壌水分観測を行なっています。
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主に植生に対する影響を把握することを目的としています。
表層土壌が対象なので、GL-0.9mのところに土壌水分計が設置されています。
この程度の浅い深度では、土壌水分量は降雨に支配されると想定されます。
なので、トンネル施工による変化はないものと推察されますが、どこでどうなるかはわかりませんので調査します。
こういうデータは少ないので、きっちり施工後まで観測を続けて、データをまとめておきたいところです。

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