雨水貯留浸透による雨水対策

こちらも国土交通白書からの抜粋です。
雨水対策についてです。
豪雨時、都市部における浸水被害をできる限り軽減させるためには雨水の排水のみだけでなく、地域全体で雨水の流出抑制を目的とした貯留浸透に取り組むことが重要です。
公共の場を利用した雨水貯留施設などが挙げられます。
個別では各家屋に雨水貯留・浸透施設の設置などもあります。
雨水貯留のイメージ.gif
国土交通白書2009より引用
私の身近なところでは、大曽根駅の地下を利用した「大曽根雨水調整池」がありますね。
ここには地下空間を利用した大きなため池が隠されています。
豪雨時に一気に降った雨を直接河川に流さずに一時的にこのため池に貯留しています。
大曽根雨水調整池.gif
国土交通省中部地方整備局HPより引用

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