湿地でPENNY

湿地の地盤構成を把握するためにPENNYを用いて貫入試験を実施しました。
ぬかるんだ状態では、大掛かりな機械の搬入は困難なのでPENNYのような小型のモノが活躍します。
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機械さえセットしてしまえば、後はいつもどおりに貫入試験を行うことができます。
湿地の表層部の軟弱層の下位がどのような地層構成になっているかを確認することができました。
ここまでは、良かったのですが、問題はロッドの引き抜き作業です。
ぬかるんだ状態では足元に力が入らず、かなり苦労してようやく引き抜くことができました。
全身ドロドロ状態。
大変な現場でしたが、貴重なデータを得ることができました。

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