スウェーデン試験機

先日、弊社にやってきたスウェーデン試験機です。
メンテナンスも完了して、実戦投入も決まりました。
いきなり実戦も不安なので、ちょっと事務所の駐車場で予行練習です。
スウェーデン試験機をセットした状態です。
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ロッドの先端にはスクリューポイントが取り付けてあります。
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おもりを載せない状態で、台とモーターで25kgになります。
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ここに順番におもりを載せていき最終的に100kgとします。
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100kg載せても沈下しない場合は、ロッドを回転させていきます。
回転はモーターの力を利用します。
半回転する回数をカウントすることで地盤の強度を推定していきます。
うちの敷地内の地盤だとレキ混じり土になるので、さすがに厳しいですが、それでもGL-4mまでは貫入することができました(これはこれで問題ですが、、、)。
とりあえず、試験機としては十分機能することが確認できました。
いよいよ実戦投入です。

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