酸素濃度計

現場で井戸の中の酸素濃度を測る機会がありましたので、酸素濃度計を準備して測定してみました。
昔ながらの掘り抜き井戸なので、基本的に開放されているため酸素濃度も問題ありません。
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通常の状態であれば酸素濃度は21%程度となります。
作業場所における酸素濃度は18%以上に保たなければなりません。
16%を下回ると頭痛や吐き気などの症状が出始め、10%以下で意識不明となってしまいます。

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