こちらも子どもたちと一緒にやる液状化の実験です。
タッパに水を含んだ砂がいれてあります。
タレビンをマンホール、ボルトを電柱に見立てて、手で揺すって振動させます。
しばらくすると、砂がゆらゆらし始めてタレビンが浮かび、ボルトが沈み始めます。
最終的には水が浮き出てきます。
こんな感じです。
液状化の様子がよく分かると思います。
子どもたちには、これとは別に水の含んでいない砂の入った容器も揺すってもらい、どのような違いがあるかを考えてもらっています。
最初はレゴで作った振動台の方が興味を持ってくれますが、そのうち液状化現象も見てくれるようになります。