測定機器の外部電源

現場で使用する測定機器の外部電源用にちょっと工作をしました。

水文調査で使うpH計や濁度計などの測定機器は通常乾電池2本で動きます。

連続使用や屋内で使用する時のために外部電源の入力端子もついています。

たいてい入力は5V程度の電圧となっていますので、USBのモバイルバッテリーなども使用可能なはずです。

そのときに必要となるのが専用のコネクタです。

各メーカーや機種ごとにコネクタの形状が異なるので、いちいち合わせる必要があります。

で、こんなものを調達しておきました。

先端の変換コネクタが各サイズ揃っているので、ほとんどの機種に対応することができます。

元の部分もUSBとなっていますので、モバイルバッテリー対応です。

今回はハードな現場なため乾電池仕様に加工してみました。

単1乾電池4本で6Vとなります。

これで内蔵電池と合わせて長期使用が可能となります。

どれくらいの期間持つかは現場次第です。

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