森の学校(人工林の手入れ)

この休日も森の学校に参加してきました。
今回は人工林の手入れです。
前回の講習で、選定した伐採すべき樹木を実際に伐採します。
今回は、あくまでも人工林の手入れの基礎ということで、チェーンソーの出番なし、手ノコで伐採します。
ノコギリでの手作業は、かなりきついです。
しかも、かなり密集している林地なので、切り倒しても隣の木に引っかかって、うまく倒れてくれません。
ロープで引っ張ってなんとか倒します。
それでも、講義中に3班に分かれてそれぞれが、3本ずつ切り倒していきました。
1,2本切り倒すだけで、ずいぶんと林内が明るくなることが実感できました。
こんな手入れのされていない森が日本にはたくさんあります。
なんとかしたいものです。
人工林の手入れ1.jpg
手ノコで地道に切っていきます。
人工林の手入れ3.jpg
ようやく倒れ始めました。
人工林の手入れ2.jpg
切り倒したスギ、細いものでも大変な労力が必要です。

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