プロペラ式流速計

河川などで流量の観測をするときに使う流速計です。

普段は電磁式の小型の流速計を使うのですが、今回は現地の状況のため旧式のプロペラ式の流速計を使用しました。

川の流れの速さによってプロペラが回転します。

その回転数から川の流れ(流速)に換算します。

橋の上から吊り下げて測定します。

条件が良ければそれなりの精度で結果がでます。

ただ、川の流れが乱れていると測定器が暴れてしまうので、工夫が必要です。

ちょっと改善する必要がありそうです。

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