カブ用の部品をいろいろ入手して放置状態が続いていましたので、ようやく一息できた休日を利用してゴソゴソしました。
まずはリトルカブから。
こいつはキャブ車の4速のタイプです。
この手のカブはウインカースイッチが右側についていて、どうにも馴染めません。
しかも上が右で下が左となって時々迷います。
交差点を曲がった後にアクセルを開けながらウインカーを戻すという作業はちょっとツライです。
そんなわけで対策を考えいたときに見つけたのがこのスイッチ。
純正風の左側スイッチにウインカースイッチがついています。
年末にネットで見つけたときには在庫切れになっていたのですが、先日たまたま見たら在庫ありとなっていたので速攻で購入しておきました。
これを取り付けます。
ハンドルカバーを取り外して配線を付け替えて、元に戻して完了。
これで普通のバイクの様に左側にウインカースイッチがつきました。
右側のスイッチはそのまま放置です。
ついでにフロントカウルにインナーバスケットを取り付けておきました。
ペットボトルとかいろいろ便利に使えそうです。
ほんとはカウルに穴を開けて固定するのが良いのですが、とりあえず内側の2箇所のみで大丈夫そうです。
左側のウインカースイッチは快適です。
50ccなので、流れに乗るまでは結構アクセル操作に気を使いますので、右手がアクセルに集中できるのは助かります。
これだけで気分的にかなり楽になりました。
このリトルカブは、ボアアップしたりいろいろイジろうかなとも考えていましたが、これはこれで十分楽しめます。
やはりキャブ車の方が力の出方が素直ですね。
2速3速でしっかりと引っ張ってあげれば、街中で車の流れに乗ることは問題なしです。
(30km/h制限はありますが、、、)
しばらくはこのままの状態でいこうと思います。
で、続いては白カブ110ccです。
これはインジェクションでお使いバイクとしては、なんの不満もない優等生バイクです。
唯一の不満はリアサスでした。
段差などを超えるとボワンボワンと揺れます。
もう慣れてしまっていたので、このままでも良かったのですが、いろいろ注文するときに送料も一括にできるので、ついでに買ってしまいました。
カブのパーツはお手軽価格なので、つい手が出てしまいますね。
これもサクッと交換して完了。
ボディと同色の白色なので純正風でいい感じです。
交換後にご近所くるりと一回りしてきましたが、とても良いです。
ボワンボワンがなくなってタタンッになりました。
なんか普通の250ccクラスのバイクみたいな乗り心地です。
これも快適すぎて、もっと遠出したくなります。
そんなわけでカブ2台のいろいろゴソゴソは完了。
やれやれです。
、、、本当はもう1台大物が残っているのですが、これに手をつけるのはもう少し先になりそうです。