もうすでに私の中では日常となりつつある雪の現場です。
冬の前に準備いておいた地下水観測孔の保護が役に立っています。
雪が降る現場に全くの無防備であった観測孔でした。
これを設置した方は、こうなることは予想できなかったのでしょうね。
雪が降る前はこんな感じ。
草原に観測孔の塩ビパイプが立ち上がっているだけでした。
これではダメだと思い、冬前に単管パイプで補強をしておきました。
一度雪が降ってしまえば、あっという間にこんな風になってしまいます。
赤白ポールの目印がなければ、観測孔の行方不明が一丁上がりです。
探し出すのに時間と体力と精神力の無駄遣いをしなければなりません。
この目印のおかげでサクッと探し当てて、観測を行うことができます。
鋼管パイプの保護が雪の中にうまく空洞を作ってくれています。
事前準備は大切です。