河川の流量観測の補助としてアウトドアカメラでインターバル撮影をしています。
こんな感じで滝の流況を撮影していきます。
30分間隔で撮影を自動で続けてくれます。
普段はこんな感じの流れですが、
一度雨が降れば、このように激流になります。
この場所ではセンサーによる連続観測も行っています。
もちろん、そのデータからグラフなどを作成し、さまざまな解析に有効に使うこともできます。
でも、グラフを見るだけではちょっと味気ないですよね。
こんな感じの写真があれば、渇水時やピーク時の流況が一目瞭然です。
やはり写真で得られる情報量は圧倒的だと思います。
おまけで、時々こんな幻想的な写真も見せてくれます。
観測はデータを取ってグラフ化するだけでなく、その時に実際にどんなことが起きているかを再現できる方が面白いと思います。