カブのリアボックスを鍵なしで開ける加工

リトルカブに取り付けたKAPPAのリアボックスですが、サイズ感もよくいい感じに使えています。

ただ、問題というか面倒くさいのがひとつ。

この手のボックスはGIVIのボックスと同じように鍵がないと開け閉めができません。

鍵を開放状態にした状態では、鍵を引き抜くことはできません。

なので、ボックスを開けるときにいちいち鍵を取り出して開けなくちゃいけなくて、実は非常に邪魔くさいです。

しかもインロックができてしまうという危険性もあります。

私はこれで2回ほど痛い目に遭いました。

そんなわけで前のボックスには、鍵なしで開閉できるように加工をしていました。

今回のKAPPAのリアボックスも、なんとかできないか考えてみました。

準備したのはこちら。

100円ショップで入手したストラップです。

で、ロック部分の爪を手動で動かせるように加工します。

こんな感じに小さな穴を開けてストラップをうまく通しておきます。

二つのストラップを繋いでおきます。

あとはこれを指で引っ掛けて引っ張れば、ロックを外すことができるようになります。

鍵がロック状態でも問題なく開閉できます。

普段使いではこれで問題なしです。

もし、ちゃんとロックしたい時は、ストラップの金具を外しておけば簡単には引っ張れないようになりますので安心です。

ちょっとした加工で快適にボックスを使うことができるようになりました。

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