建物倒壊シミュレーション

昨日紹介した「愛知県学習防災システム」の建物倒壊シミュレーションを実際にさわってみました。
建物の形状や筋交い、合板の位置など、建物設計時の図面が必要になりますが、手元に見つからない場合は、建物の大きさなどが分かれば、簡易的に調べることができます。
私は図面を引っ張り出してきて、にらめっこしてみました。
さすがに合板や筋交いの位置はわからないので、適当に入力しています。
で、入力画面はこんな感じになります。
倒壊シミュレータ1.jpg
このデータを元に、解析します。
結果が、こちら。
倒壊シミュレーション家屋.jpg
なんとか倒壊の恐れはなさそうです。
まあ、あくまでも解析上の話ですが・・・
実際は建物自体の劣化もあると思いますので、個人的には心配です。

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