薪ストーブ用の薪を準備するために薪割りをしていると、必ず割れないものが出てきます。
大きいサイズやフシがたくさん入ったもの、二股になっているところなどです。
力任せに斧を振っても疲れるだけなので、そういうのはよけておきます。
いくつか溜まったところで、まとめて処理します。
チェーンソーと楔の出番です。
まずは、チェーンソーで楔が入るように切れ込みを入れます。
切れ目に楔を立ててどつきます。
一つでダメな時は二つ使います。
うまくいけば、太くて硬い木でもパカッと割ることができます。
斧の背を使って叩いたりもします。
見事に４等分に割ることができました。
ちょっと大きいけど、うちの薪ストーブにギリギリ入るサイズなので良しとします。
楔を使ってもダメな時は素直にチェーンソーで切り刻みます。
面倒な作業ですが、これをしないとどんどん溜まってしまいますので、気合を入れて頑張ります。