AED

最近、防災に関する講習会に参加する機会が多くなりました。
いろいろご紹介したいと思いますので、「防災について」のカテゴリーを追加しました。
まずは、「AED」の紹介です。
先日、AEDの使用方法について講習を受けました。
AEDは最近よく設置してあるのを見るようになりましたが、実際に現物を見たことがある人は少ないのではないでしょうか?
救急車が来るまでの、1分、1秒が蘇生率に大きく影響するのです。
AEDはAutomated External Defibrillatorの略で、日本では「自動体外式除細動器」と訳されます。
このAEDは、電源を入れると音声やボタンの点滅等で操作方法が指示され、患者の胸2箇所に電極パッドを貼ると、AEDが自動的に心電図を解析し、除細動(電気ショック)が必要な場合のみ、通電ボタンを押すように指示を出すしくみになっており、安全・確実に除細動(電気ショック)が行えるものです。
電源をいれると、音声で使用方法が指示されます。そのとおりに進めていけば自動で倒れている人に対して電気ショックが必要かを判断し、必要であれば、電気ショックの指示をします。
AEDの装置自体もかなりコンパクトで、子供の保育園バック程度で軽いものです。
ちょっと、想像と違っていたので驚きました。
大きさは20cm×20cmくらいとコンパクトです。
aed1.jpg
聞いていると難しそうに見えますが、一度講習を受けておけば、万が一の際にはきっと役立つと思います。
あと、日頃からAEDのある場所も頭の片隅に入れておくのもよいでしょう。
一部、札幌市消防局のHPより引用しました。
http://www.city.sapporo.jp/shobo/kyukyu/oukyu/taoreta-hito.html
セコムHP AED(自動体外式除細動器)とは?
http://www.secom.co.jp/business/medical/pop_aed.html

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