水文調査では沢水や湧水の流量測定を行うことが定番です。
場所にもよりますが、通常は容器法と言ってバケツとストップウォッチを使って測定します。
10L程度のバケツを使うことが多いのですが、今回はちょっと違います。
水量が半端ではありません。
で、準備したのが先日のガーデンバックです。
これ一つでは、水の量を受け止めるのに強度不足なような気がするので、2つ調達して重ね合わせてみました。
持ち手も4箇所になるので、いい感じになります。
これで大容量簡易バケツの完成です。
100L以上の水を貯めることができるはずです。
コンパクトにたたむことも出来るので、持ち運びも楽ちんです。
こいつを使って、現場に向かいます。
挑むのは毎分1,000Lオーバーの観測箇所です。
頑張るぞー!