柱と梁、母屋の加工が完了しました。
ようやく先が見えてきました。
あとは補強金具の調整です。
今回は木軸工法で組んでいきますので、補強金具に羽子板ボルトを使います。
柱と梁に羽子板ボルトが通るように穴をあけておきます。
棟上してから、穴をあけるのは大変なので、事前にどこに金具を取り付けるかを考えてく必要があります。
今回は10箇所に取り付けることにしました。
経験上、素人組み付けになると、微妙に羽子板ボルトが入らずに苦労したことがあるので、穴は少し大きめにしておきます。
これで、加工はすべて完了。
仕上げの最後に塗装もしておきます。
今回の小屋は壁も取り付ける予定なので、塗装は要らないと言えばいらないのですが、まだプランがまとまっていないので、とりあえず塗っておきます。
とりあえず、一通りの材料に塗っておきました。
これで加工は全て完了です。
ようやくここまで辿り着きました。
いよいよ棟上です。