水文調査では水質分析用の採水を行うことがよくあります。
採水するときはたいていプラスチック製の容器が多いのですが、
分析項目によっては特殊なガラス瓶を使うことがあります。
今回は水の溶存酸素を分析するためのガラス瓶を使います。
フラン瓶と呼ばれるとっくり型のガラス製の容器です。
これを持って山の中に入るのですが、そのままリュックに入れておくには、ガラス製なのでちょっと気を使います。
かと言って容器に入れていくのもかさばります。
100均でちょうどよい入れ物を見つけました。
ペットボトル保温用の入れ物です。
程よく伸縮性・弾力性もあってサイズもバッチリ。
これでリュックの中に無造作に入れても大丈夫。
取手もついているので安心して持ち運べます。