薪ストーブ　ドブレ

我が家の頼もしい暖房器具です。
と、いうか家で唯一の暖房です。
薪ストーブ「ドブレ６４０CB」

これひとつで冬を乗り切りつもりです。
薪ストーブ選びはいろいろ悩みましたが、最後はシンプルなデザインが決め手になりました。
前面の大きなガラス窓が魅力ですね。
構造もシンプルで操作も分かりやすいと思います。
メーカーも「Dovre（ドブレ）」というベルギー製のもので日本ではあまり聞かないメーカーですが、あちらでは「薪ストーブの代名詞」とまで言われているそうです。

造りもしっかりとしてそうです。長く使うにはこういうシンプルなものがいいですね。
この薪ストーブは下に2つの操作レバーがあり、ここを操作することで火力（燃焼方式）を調整することができます。
向かって左側が一次燃焼のレバー、右側が二次燃焼のレバーです。
焚き付け時は、一次と二次のレバーを全開、この状態で一気に火力を高めて炉内温度を上げていきます。
温度が200℃位まで上がったら、一次燃焼レバーを閉じて、二次燃焼レバーのみで調整していきます。
この操作感が、すごくわかりやすく、しかもダイレクトに反応が見れるので、いつもガチャガチャと操作するのが楽しいです。

これが一次燃焼の状態、火が赤く全体が燃え上がっています。

これが二次燃焼の状態、炎が浮かんでユラユラゆったり燃えています。
まだまだ薪ストーブ初心者ですが、末永く使っていきたいと思います。
燃料の薪調達は大変ですが、電気も使わないので見直されてもいいんじゃないかなと思います。