昨日は国土交通省が主催する「建設技術フェアin2008中部」に参加してきました。
建設関連の新しい技術の展示会です。
毎年開催されているのですが、今回初めて参加しました。
道路、河川、港湾、上下水道、環境、リサイクル、公園緑地、安全防災などなど様々な分野のブースがたくさん並んでいました。
いずれの分野も環境やコスト面に考慮したものばかりで、現地作業で必要に迫られて開発したというものがたくさんありました。
各ブースでは、担当者の方といろいろ話をすることができ、フラッと行ってすぐ帰るつもりでしたが、気づけばブースごとに足を止めて話し込んだりして、きっちり見て回ることになりました。おかげさまで有意義な時間を過ごすことができました。
新しい技術は、どんどん導入を進めていくことが大事ですが、コスト面や実績などいろいろな制約をうけることがあり、なかなか導入しづらいということもあります。
しかし最近は国の土木事業の親元である国土交通省が、このような新しい技術をどんどん採用していく姿勢が見られるようになりました。
新しい技術、どんどん採用してほしいですね。