家の設計図

先日、トラック満載で到着した木材ですが、これには１本１本に記号が付けられています。
これをみれば、どこにどの柱、梁を使えばよいかわかるようになっているのですね。。
よくみるとでっかいプラモデルみたいなものです。
で、これが新しい事務所の設計図です。

この図面とにらめっこしながら、間違えないように組み立てなければなりません。
建築の図面では、メッシュ状に区切りをつけます。
横方向は右から「い・ろ・は・に・ほ・・・・」縦方向は上から「１・２・３・４・・・・」と付けられます。
それぞれ対応するところを「は３」などと識別されます。

パッと見、同じに見えてもほぞの位置とかが違うので要注意です。
今回は、上棟前に塗装作業をするので、どの材木がどの位置にくるのかをきちんと判断しなければなりません。
おかげさまで、ずいぶんと図面が読めるようになってしまいました。
大工さんになれるかも？
明日はいよいよ棟上げです。