手動式薪割り機その2

油圧の手動式薪割り機ですが、さっそく大活躍です。

こんな感じの節の入った斧では絶対割りたくないやつですが、

多少の力が必要ですが、ミシミシと音を立てて引き裂いてくれます。

こんな感じのものも、

見事に割ってくれます。

先端の開く金具がいい仕事をしてくれます。

繊維質の残り部分をしっかりと引きちぎってくれます。

こんな二股なものも、

斧でも割れないことはないのですが、疲れてくると狙ったところに斧が落ちなくて何度かやり直す羽目になります。

この機械であれば、間違いなく狙ったところできっちりと割ることができるので安心です。

いつもなら太めになっても、もういいやっ、となるところをしっかりと最後まで割り切ることができます。

斧で割るよりも手動薪割り機で割る方が結果的にはロスが少なくて体にも負担がかかりません。

そんなわけで、本日の成果はこんな感じ。

作業時間は2時間程度で、結局全部、手動薪割り機で割りました。

普段なら汗だくになる作業量ですが、ラジオを聞き流しながら軽い運動程度で済みました。

しかも、ご近所の誰にも気づかれずに静かにできちゃいます。

住宅地なので騒音問題は結構重要ですね。

個人的には、この手動薪割り機と斧の併用が一番ベストな選択になりました。

しばらくはこの機械にお世話になりそうです。

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