来シーズンに向けて、薪ストーブのための薪をせっせと作っています。
今年は縁があって、薪がどんどん集まってきています。
原木を玉切りの状態で保管しておいても乾燥が進まないので、順次薪割りしていかないと大変なことになります。
そんなわけで今週も薪割り作業に追われています。
今回は、大物に手をつけました。
直径30cm以上のナラの玉切りです。
斧で割るには相当の覚悟が必要なヤツです。
こいつも先日手に入れた手動式油圧薪割り機で割っていきます。
それなりに力が必要ですが、ゆっくりじわっと力を加えていくと、、、バキッ!
この最初のひと割れができれば、あとは向きを変えて順番に割るだけです。
見事に三分割になりました。
この状態であれば、斧でも割れるようになります。
が、この薪割り機を導入してからは、ほとんど薪割り機で割ってます。
斧で割る方が圧倒的に速いのですが、薪割り機の方が細かく均等に割ることができます。
あの大きな玉切りもきれいに割れています。
身内からも薪の形がきれいとお褒めの言葉をいただきました。
しかも騒音、振動もなく安全に割ることができます。
なにより体への負担が圧倒的に少ないです。
もちろん、それなりに力をかけなければいけないので、疲労もそれなりにあります。
が、斧で割った場合は翌日に全身筋肉痛なんてことはよくありましたが、そんなことはなく、ほどよい疲労感で済みます。
そんなわけで、我が家の薪集めはちゃくちゃくと進んでいます。
問題は集まり過ぎた薪をどこに収納するかです。
このままではバイク小屋の扉が開かなくなります。
そろそろ薪棚の増築が必要かな。