山の中のボーリング調査の合間に土層強度検査棒を使ってみました。
ボーリングとボーリングの間の斜面で、どれくらいの崩積土が溜まっているかを確認します。
細い鉄の棒を人力で押し込んでいきます。
斜面をよじ登ったりもします。
今まで、地形の形を見ながらこんな感じかなと描いていた崩積土のラインも具体的な数値が得られるので、きっちりとしたラインを描けるようになりました。
もちろん、バラツキもありますので何箇所か差し込んでみる必要があります。
何回もやっているとなんとなく傾向がつかめてきます。
何事もやってみるのが一番ですね。