カメラで流量観測

水文調査で定期観測を行っている場所にセンサーカメラを設置して定点撮影をしています。

沢には標尺を設置しています。

この標尺の目盛りを読み取れば、水位の連続観測が可能となります。

さすがに1時間ピッチなどは大変なので、1日1回の読み取りとします。

平常時はこんな感じです。

雨が降るとこんな感じになります。

こんなふうに状況を確認することができるので面白いです。

おまけで、川魚なんかも映っていることもあります。

魚の姿がわかりますかね?

夜中から明け方にかけて活動しているようです。

昼間に観測しているときには全く見ませんでしたので、うまく隠れているのでしょう。

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