現場で使う耐水紙

雨や雪の中での現地作業をする際に問題となるのは、測定値の記録です。
測定機器や自分の体は、カッパなどで防水性は確保できるのですが、
記録する紙は、なんともなりません。
一度濡れてしまえば、書くことは不可能。場合によっては破れてしまいます。
防水野帳(レベルブック)などの定番アイテムもあるのですが、地点名をその都度記録するのは手間です。
事前に用意したデータシートが一番効率が良い。
と、いうわけで耐水紙を導入。
レーザープリンタ用であれば比較的安価に手に入るのですが、インクジェット対応の耐水紙はなかなかありません。
ようやく見つけて、手に入れてみました。
印刷後に水に濡らしてこすっても、若干スレる程度で実用には問題なさそうです。
ちょっと高いのが難点ですが、現場の効率最優先です
実戦投入に入ります。
IMGP2888.JPG
左が耐水紙、右が普通紙、裏はビニールコーティングが施してあるので丈夫。

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