卒業研究発表会

先週末の土曜日に学生たちの卒業研究発表会がありました。
研究内容に一応、私の名前も入っているので、参加してきました。
学生さんたちが元気よく発表する姿は微笑ましいものがありますが、
ここは工学部の研究発表会、質疑応答では先生から矢のような質問攻めでタジタジになっていました。
これも良い経験になるでしょう。
きっと社会に入ってからも役立つ思います。
多くの学生達がつまづく質問に、「そもそもこの研究何のためにやってるの？」
この質問にうまく対応できる学生はいませんでした。
もちろん、私も問われれば１００％の返答をすることは難しいでしょう。
それでも学生たちなりの考えを述べるべきなのですが、なかなかうまく言えないところが歯がゆいですね。
わたしも学生さんたちに伝えるべきことを伝えていたかと問われると、すこし恥ずかしい思いもあります。
気を引き締めて、やっていこうと改めて思う日でありました。