間隙水圧の測定

地盤中の「間隙水圧」とは、文字通り土中に含まれる水の圧力を言います。
土の中では、土粒子(土の粒)、空隙、水が存在しており、お互いが押しつぶされるように集まっています。
このため、土の中に存在している水(間隙水)には圧力がかかっています。
これが「間隙水圧」です。
土の強度を調べるには、この間隙水圧が大きく関与してきます。
一般的な調査では、地下水位面を調べることにより概略的に把握していますが、
正確に対象の地盤の間隙水圧を測定するためには、それなりの試験を行う必要があります。
試験方法としては「地盤工学会」が
「ボーリング孔内に設置した電気式間隙水圧計による間隙水圧の測定 地盤工学会基準(JGS1313)」
として定めています。
下の図のように、ボーリングで試験孔を掘削し、間隙式水圧計を埋め込むことで測定します。
間隙水圧測定.gif
地盤調査の方法と解説(地盤工学会)より引用

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