あいち国際芸術祭2025その3

瀬戸市で開催されているあいち国際芸術祭2025の続きです。

瀬戸市内の街中でもサテライト的に展示をしているところがいくつかあります。

そのうちの一つが瀬戸信用金庫のアートギャラリーになります。

ここではせとものの原料となる粘土のサンプルが綺麗に整理されて展示してありました。

各所で採取された粘土にはそれぞれ特徴があり、名前がつけられていたようです。

木節粘土や蛙目粘土などいくつか知っている名前もちゃんとありました。

どの時代でもちゃんと調べる仕事はあったんだなと感心して、ちょっと嬉しくなりました。

ボーリング調査の標本も展示してありました。

こちらも本職ですね。

瀬戸市の地質図もあったりして、なんだか自分の仕事がすごく身近なものに感じることができました。

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