擁壁の底版確認調査

古い既設の擁壁などでは、基礎の底版がどこまで入っているか不明なことがあります。
工事した時の図面等が残っていれば済む話ですが、そうでないのが現実です。
再び工事をする際には、どうしても底版がどこまで入っているかを確認する必要があります。
こんなときにも小型貫入試験機が活躍します。
30~50cm間隔で調べていき、底版に当たらなくなるまで続けます。
下の図のように確認していきます。
擁壁底版確認.gif

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