地盤品質判定士

「地盤品質判定士」という新しい資格がでてきました。
地盤工学会と地質調査業協会などが中心に作ったようです。
主に宅地など地盤を適切に評価することを目的にしています。
今年は初年度となるため、資格要件を「技術士」、「地質調査技士」、「RCCM」などとされています。
次年度以降はまた変更になるようですが、この資格要件を見る限りでは、結構なレベルの知識力が必要となりそうな感じです。
地盤品質判定士協議会のHPの予算案を読み解くと、初年度受験者800人、判定士合格150人、判定士補100人を見込んでいるようです。
判定士の合格率は150/800の約19%となり、それなりの難関になる感じです。
受験申し込みは6/28までです。

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