HORIBAのpH計でデータ収集2

と、いうわけでHORIBAのpH計とThinkPadTablet2の実戦投入です。
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今回は河川流量調査で塩分希釈法を採用している現場に持ち出しです。
上流側で塩水を投入し、電気伝導度を5秒間隔で計測して流量に換算します。
以前は時計とにらめっこしながら一人が読み上げて、一人が記録という二人がかりの作業でした。
最近は自動記録で電気伝導度を記録しているので、ずいぶん楽になりました。
ただ、記録したデータをいちいち紙に書きなおしていたので、その分の手間がかかっていました。
しかし、pH計とパソコンで通信可能となった今、データの読み出しが一気にできるようになりました。
しかもcsv形式なのでそのままエクセルで処理可能です。
これでまた一歩、現場ペーパーレスに近づきました。

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