三角堰

これも生態水文学研究所の赤津演習林にある量水堰です。

三角堰ですが、よく見る直角三角形ではなく、かなり鋭角な切り込みとなっています。
低水時の水量をできるだけ正確に把握しようとするためと思いますが、この形に行きつくまでに、かなりの試行錯誤があったと推察されます。
現在もこの堰で観測が続けられています。
精度の高いデータが蓄積されることがよくわかります。

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