大腸菌群測定

一般的な水質分析で、実施される大腸菌群の測定です。
いろいろ方法はあるみたいですが、今回は簡易的な方法を用います。
テスト容器にあらかじめ培地調整がされているので、簡単に分析を行うことができます。
テスト容器に1mLのサンプルを滴下して、フタをします。
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あとは、恒温室で35℃で24時間放置です。
その後、テスト容器内にできたコロニーをカウントします。
このテストでは青色に発色します。
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1mL中のコロニーの数が測定値になります。
きれいな水に見えても意外と大腸菌群が検出されました。

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