土壌水分観測

学生たちと共同研究で実施している土壌水分観測です。
海上の森センター内の2箇所で土壌水分計を地中に設置して観測を行なっています。
こちらは造成された地盤に設置してある箇所です。

降雨の影響により地表面に水たまりができています。

造成地盤の浸透特性が低いことがわかります。
ここには、地中10cmと40cmのところに土壌水分計が埋設されており10分間隔で、計測を行なっています。
他にも、自然地盤の森林の中や下流の沢の流量観測、林内と林外の雨量観測などを継続して実施しています。