三角堰による流量観測

昨日の土壌水分計を設置している箇所の下流の沢で流量観測を行なっています。
川幅1mもない小さな沢に三悪堰を設置し、越流水深を自記式水圧計で読み取ることにより流量の連続観測をしています。
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測定間隔は土壌水分計と同じく10分間隔としています。
小さな流域になるので、雨が降るとみるみる流量が変化していきます。
こういうところでの観測は、落ち葉などが堆積しやすいため、日々のメンテナンスが重要です。
学生さんたちが、週に1回と降雨後には毎回メンテナンスをしてくれるはずなので、精度の高い観測ができます。

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