沢の水位観測

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土壌水分計を設置している箇所の下流の小さな沢に三角堰を設置しており、そこで水位観測を行っています。
前から降雨後は落ち葉が溜まってしまうなど、いろいろ問題があったので、落ち葉よけの網を張ったりして対策をとっていました。
ところが、4月中旬の雨で大量の落ち葉が流れ込んだようで、今回確認したときは三角堰として機能していませんでした。
このまま今回回収したデータを使うことはできなそうです。
やはり降雨後には現地の確認が必要ですね。
こちらが現地確認時の状態、落ち葉防止の網も効果がありませんでした。
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落ち葉除去後の状態、この状態を維持していないと意味がありません。
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今月から、隣接する大学の学生さんが調査を手伝ってくれることになりました。
週1回もしくは降雨後には現地確認をしてもらえることになりました。
精度の良いデータがとれそうです。
よろしくお願いしますね。

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